【7/6-12】今週の日向坂46出演番組#1

 タイトル通り、今日からその週に観た日向坂46出演番組の感想を書いていこうと思う。第一回なのでいろいろ手探りではあるがひとまずやってみる。今までは番組ごとにツイッターでつぶやいたりつぶやかなかったりだったのだけど、少しづつでもいいから見たもの全部の感想を書いてようと思ったので。内容はともかくとして、どれくらいの頻度になるのか全く読めないが……しかも「日向坂46出演番組」などとタイトルに入れているわりに見てない番組もたくさんある。関西に住んでいるのでそもそも見れない番組もある(ひなあいは欠かしたくないのでひかりtvに加入しているが)。このように、ファンとしては大変不真面目ではあるが、やるだけやってみる。

 

 

 『くりぃむクイズ ミラクル9』 7/6

 

影山優佳出演の3時間スペシャル。先日の東大王に続き、カゲがクイズ番組界を席巻せんとする姿を見ているだけでニコニコしてしまう。『ほっとひといき』や他の日向坂の番組と比べると喜怒哀楽のリアクションだいぶ絞ってるな、と感じるものの、クイズに直接関係ないそのあたりの立ち居振る舞いも含めてそつなくこなしていると思う。早く「元クイズ研究部のアイドル」から、影山優佳個人として認識されないかな。ちなみに番組後半のYouTube生配信も見たが、番組と別々で見たので本来の楽しみ方ではなかったと思う。ただカゲのshowroomやラジオを流している感覚でかなり楽しめた。こういうクイズ番組副音声はけっこうありかも。

 

 『ワールドドキドキビデオ』 7/6


髙橋未来虹出演。過去にも日向坂メンバーが出演してきた番組でゲラのイメージが強い髙橋が挑戦。リアクションを我慢するというコンセプトにもしっかり従いつつ、派手なリアクションも見せていたのは良かった。でも2人で出演していたSixTONESの掛け合いを見てると、日向坂も複数で出してほしいなーと思ったり。

 

 『キョコロヒー』 7/6

 

 先日の1時間スペシャルの未公開+エピソードコンテポラリーの回。特番自体ちょっと時間が足りないのが伝わってきて、肝心のお土産選びの面白さがあまりなかったと個人的に思うのだけど、ヒコロヒーに蹴られて王道アイドルを憑依させる齊藤京子ソラマチ隆史に氷の眼差しを送る齊藤京子が見れたので満足ではある。齊藤京子トークスキルがコンテポラリーダンスによって向上するのはなかなか興味深かった。ひとつのストーリーを言語表現から身体表現に移し替えたことによって、前者の問題点が浮かび上がってくる…いろんなパターンが見たいので今後もやってほしい。

 

 『齊藤京子 VideoSelects』 7/9

 

 MTV Live Sessionsのおまけ的な企画かと思いきや、ものすごく自分好みの選曲でびっくりした。齊藤京子センターの『それでも歩いてる』や、彼女が日向坂の曲で一番好きだと公言していた『こん好き』は予想通りだったが、他の選曲もなかなかどうして良かった。表題曲とカップリング曲の混ぜ方からなにから全部ストライクで、日向坂入門としてもピッタリだし、すでに曲をしっかり聴いている人も満足できるのでは(詳しいリストはググってください)。最後には去年のMTV VMAJでのパフォーマンスもついていて良い番組でした。

 

 『GO ON! NEXT サーキットで会いましょう』 7/10

 

 富田鈴花がMCを務めるスーパーフォーミュラの番組。富田はロケや進行をキレイにそつなくこなすのが得意なタイプではないんだろうけど、彼女がもつアンテナの範囲の広さ、いろんなことに前のめりに興味を持つ姿勢は、比較的マイナーなスポーツを扱うこの番組にとても合ってると思うし、地上派ゴールデンとはまた違う雰囲気の良さが出ている。ロケとスタジオのバランスも良かった。次回以降も期待している。

 

 『ナニコレ珍百景』 7/10

 

 河田陽菜と丹生明里が珍定委員として出演。2人とも初めての出演ではないので、VTRを見てのリアクションなど落ち着いていて良かった。河田が子どもの心を持っているのくだりでうんうんと頷いてしまった。

 

 『日向坂で会いましょう』7/10

 

 見る前から薄々わかっていたけど、今年一良かったです。オードリーとロケというだけでたまらないのに、内容も完璧じゃなかろうか。ご褒美で優遇されるBチームと敗者復活を目指すその他大勢、という構図の中で、まずBチームの人選が良い。普段オードリーと近い距離で絡む機会が少ないであろうまりもと、ぱるがぐいぐい行ってるのも、解説役としてのなっちょのはまり方も抜群。丹生ちゃんは言わずもがな、愛萌さんが犬に引っ張られるくだりは何回でも見たい。

 打ち合わせの隠し撮りでそれぞれの個性が出ているのもたまらない。根がまじめな花ちゃんズやどこまでも礼儀正しい上村ひなの、カメラに気づかないふりが出来ないかとしとみーぱん。その後のつくわんでは富田無双だった。よーいドンのフリースタイルで動かさせたら、彼女のアグレッシブに敵う人はいないのだなと感じた。まさに「進行の邪魔」をしているだけなんだけど、最高だった。

 ただ、そういうやり方だとなかなか前に出られないタイプのメンバーがいるのも事実。でも次回以降、そういうメンバーにも打席が回るような大喜利/モノボケ系コーナーも用意されているだろうから心配はしていない。

 とにかく、日向坂で会いましょうの真骨頂というか、ストロングスタイルの大喜利企画に全力で挑むメンバーとオードリーが見れただけで大満足。これがあと2週も続くなんて楽しみすぎる。

 

 『ひなちょいseason2』

 

 メンバーのみの進行ということでグダグダになりがちなひなちょいだけど、今回は花ちゃんズが両サイドにいて、やっぱり2人ともうまいなと。真ん中にいたぱる、まりもともエピソードトークやガヤがうまくて、ひなあいでの振る舞いしかり、グループ全体のバラエティスキル底上げを感じる。ナレーションでうっすらスベらされてるおすしで笑ってしまった。

 

 

 今週も日向坂46はいろいろな番組に出演していて、それぞれでたくさんの良さを発揮していたけど、結局ひなあいすごいな…おもしれえ…に落ち着く一週間だった。本当はラジオもいくつか聞いてるんだけど、量が多くなりすぎるのでとりあえずはテレビだけ。キョコロヒーやCHOTeNなんかのYouTube未公開トークもいずれは拾っていきたい。