【7/24-30】今週の日向坂46出演番組#4

 日向坂46を好きになって応援し始めてから、今まで自分が敬遠してたような価値観やメッセージに心打たれることがあって、いろいろ自分の中の変化を感じている。どういうメッセージかというと、「前を向こう」とか「明けない夜はない」的な陳腐でありがちなもの。こういったものを以前は「トキシック・ポジティビティ」だと思ってなんなら嫌いだったけど、今は自分の環境が変わったのも相まってわりと素直に受け入れられている。これが大人になるってことか…と思いつつ、「ただ感覚が麻痺して何かに依存せざるを得ないだけなのでは…」とも考えちゃうので、なかなか難しい。

 

 

 『ラヴィット』 7/17


 富田鈴花がスタジオではなくロケで出演、それもシーズンレギュラーのときに散々言ってたさらば森田とのスカイダイビングロケ。日向坂の番組ではなかなかできないだろう内容だったので新鮮だった。ただ、富田がラヴィットファミリーと言われつつも、見取り図とさらばがいるロケで前に出るのは難しい。ロケの構図自体も中心が富田ではなく無理やり飛ばされる森田だったのでなおさら。ブクロと富田が「おままごと」で食レポごっこするところはおもしろかった。

 

 

 『日向坂で会いましょう』 7/24


 ヒットキャンペーンご褒美ロケ3週目にして完結編で、今週も大満足。弱小深夜番組だからこそパロディ、オマージュが「下品」で「やり過ぎ」にならないのは日向坂メンバーの姿勢やオーラがあるからだろうし、テロップやメンバー撮影の写真などの小ネタが豊富さもあるだろう。春日ハンターで捕まった4人が、宮崎ロケ前日の食事会で若林を詰めた4人で、さすが撮れ高作るなあと。ロケ最終盤になっても、いの一番でカメラに向かって走ってくるきくとしに痺れた。

 

 

 『ひなちょいseason2』 7/24


 松田好花プレゼンの「マイナースポーを流行らせたい2」。金村美玖は運動神経が悪いイメージはないんだけど、どうやら球技が苦手なのか変わった動きをしがち。運動苦手な人につけられるビヨンビヨンってSEつけられてた。オープニングトークで「大人になる上で大切なこと」を聞かれた東村芽依が「絶対聞く人間違ってるで」と言ってたのに笑った。

 

 本当は『家、ついて行ってイイですか?』も見たんだけど、あまりにもかとしの出番が少なくて感想という感想がなかったので割愛。Twitterで散々つぶやいてるけど、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』という本と、宮田愛萌の感想が大変素晴らしいので是非見てください。