8月に入り、4期生の発表がいつかとビクビクする日々です。12〜14日にかけてのお盆の週末、あるいはお盆明けの平日昼あたりに発表かなと勝手に睨んでいるのですが。発表の仕方も乃木坂5期のような毎日1人ずつの形式なのか、また別の企画を用意しているのか、はたまた名前だけアップしといてひなあいで初お披露目とか?「やっぱり発表を来月まで延期します」なんてこともあり得そう。
そんなこんなでうっすら落ち着けない毎日ですが、なんとか今月を乗り切れば気候的にもいろいろ良くなってくるのでは…毎月こんなこと言ってる気がするけど…
- 『日曜日の初耳学』 7/31
- 『千鳥の鬼レンチャン2時間SP』 7/31
- 『日向坂で会いましょう』 7/31
- 『ひなちょいseason2』 7/31
- 『キョコロヒー』 8/3
- 『林修のニッポンドリルSP』 8/3
- 番外編『MUSIC BLOOD』 8/5
- おわり
『日曜日の初耳学』 7/31
影山優佳出演。NISAやiDeCoといった資産運用について学ぶ内容。もはやカゲ(とキャプテン)がいくら「大人」なことしててもあまり驚かないようになってきた。というか、メンバーの行為に対して「大人だな〜」って感想を持つことが既に自分の中に「彼女たちはまだ子どもだ」みたいな侮り、偏見があるようでよくない事だと思う。カゲの何か褒められたりしたらすぐ顔が赤くなるところが好きです。
『千鳥の鬼レンチャン2時間SP』 7/31
富田鈴花出演、サビだけのカラオケを音を外さずに何曲連続で歌えるか?というチャレンジ番組。富田は2回目の挑戦で、前回は9レンチャンしたものの10回目で失敗。
今回の挑戦、なんだか前回からの流れも踏まえてひとつの物語になってたように感じて、かなり感動してしまった。以前、有吉ぃぃeeeeeのプロデューサーが「日向坂は誰よりも練習して結果を残そうとしてくれるから、繰り返し番組に呼ぶ」というようなことを言ってたと思うんだけど、今回のすーじーの挑戦はこの言葉通りだったのでは。こうやってたくさん練習して番組を盛り上げようとすることが本人への注目にもつながるし、彼女言ってた通り、1人だけど日向坂の良さを広めることにもなる。
ただ、かまいたち濱家が女子トイレに間違って入ってしまったことについて、どこまで茶化していいのかはわからなかった。かまいたち、千鳥、そして富田はこの出来事について冗談を言い合っているという了解があると思うけど、放送された時に視聴者にその了解がどこまで通じるかはわからない。また、濱家の行動自体だけじゃなく、女子トイレに侵入された側の被害までもを笑いにしてしまうのは、さすがにすべきでないかなと。
『日向坂で会いましょう』 7/31
久しぶりのトーク企画でメンバー全員スタジオ出演。それぞれのエピソードトークがちょうど外番組じゃ聞けないくらいのユルさなのもいいし、トークを受けた他メンバーの追いエピソードやオードリーの反応など「いつものひなあい」感がたっぷり詰まっていたような。
ボケない(普通のことを言う)春日及びツッコミ春日がイキイキする数少ない番組。基本的に日向坂メンバー全員積極的に笑いをとりに来るし、若林もそれに乗ってくるので、春日の常識人ポジションが必要になってくるというか。
上村ひなののダンス動画が衝撃的に可愛くてビックリしてしまった。
『ひなちょいseason2』 7/31
先週に続いて松田好花プレゼンツの「マイナースポーツを流行らせたい2」で、わちゃわちゃとしていて楽しかった。ただ今回みたいなテーマだと、勝手がわかってる人がいないのでグダグダになりがちで、その辺りをひなちょいの良さとするか改善すべきとするかは悩ましい。
個人的には、番組側が企画を用意するよりメンバーのアンケート発信の企画の方がグダグダ感が残るにしても面白くなると思うので、あくまでメンバーの好きなものをテーマにしてほしい。
『キョコロヒー』 8/3
イベントで出品中の番組コラボメニューを食べる/食べさせる回。相変わらず2人の食レポの精度の低さに笑いつつ、たまたま鉢合わせたかもめんたる槙尾に食べさせ、本人不在で文句垂れるようすまでそのまま放送しちゃうあたりがなんともキョコロヒーらしい。
いじわる選手権もだいぶ軌道に乗っている感じ。いじわる返しをされた次の会話までも予測した上でいじわるを言うのが大事なのね。
『林修のニッポンドリルSP』 8/3
上村ひなの出演、東部と西武のデパート比べ。やはりこの手の教養系バラエティでアイドルに回ってくる打席の少なさ(収録段階では話を均等に振られているのかもしれないが、放送に乗るコメントをするのも難しいのだろう)を感じる。
ただワイプに映ってるとき常に120点の表情だったので、見てて満足感はありました。上村ひなのは渋谷凪咲並みの活躍ができる人だと個人的には思うので、もっと外番組のソロ出演が見たい。と思ってたらテレ東のドラマ(いわゆる地上派ドラマではなく、配信と連動しているようだが)の出演が決まってとても嬉しい。演技の仕事もめちゃくちゃ期待です。
番外編『MUSIC BLOOD』 8/5
日向坂46は出ていないのだが、瀬戸内を拠点とする48グループのSTU48が出演しており、『キュン』をカバーするという事で興味があって見てみた。前段の日向坂46との縁についてのエピソードはさすがに薄いのでは…と思ったがまあそれは良い。
そして本題の『キュン』カバーだが全然おもしろくなかった…STU48のパフォーマンスが悪いわけではなく、むしろこちらの期待の仕方とハマらなかったのだと思う。
個人的にはSTU48というグループが日向坂の代表曲である『キュン』をパフォーマンスすることで「日向坂46らしさ」を解体して欲しかったのが、逆に日向坂46らしくパフォーマンスするSTU48を見せることによってSTU48の表現の幅みたいなものを見せられたような。要するに日向坂46のやり方で日向坂46の曲をやっているので、日向坂ファンからすればいつも見ていることであり、面白くなかったのかなと。
おわり
今週はテレビ番組だけでなく、ラジオでもほっとひといきのかとしソロ回や余計な事までのアイデンティティゲスト回などもありとても楽しかった。SHOWROOM配信も4人やっており、とくに渡邉美穂の日向坂46としてラストとなる配信には言及せざるを得ない。
彼女は卒業を発表してから繰り返し「会いたい人には会えるうちに会おう、そして気持ちを伝えよう」と言っていた。それを彼女自身がメンバーに対して実践しているのはいろいろ伝わってくるけど、こうやって最後の最後、ファンに対しても会って気持ちを伝えようとしてくれるのが、アイドル渡邉美穂の真摯さそのもので、本当にかっこいいなと思った。これからの活動も死ぬほど楽しみです。