【2/5-11】「ひふが〜!」日向坂46ダイアリー#32


 2月5日から11日までの日向坂46出演番組や出来事の感想です。ひらがな推し時代の企画が四期生加入のタイミングで復活するのは嬉しいけど…な話、齊藤京子復帰のキョコロヒー、レコメンでの東村芽依モノマネ、四期生リレーSHOWROOMなどについて書いてます。

 

 

 はじめ(ひらがな推し時代の企画リバイバルについて)

 来週のひなあいは「カバンの中身チェック」らしいが、ひらがな推し初期に「アイドル番組」らしい企画(荷物チェック、料理、学力テスト)をまとめてやって以来、大型大喜利番組に舵を切っていたので、四期生の加入を機にそのあたりの企画がリバイバルするとしたら結構楽しみではある。学力テストは2年間隔で開催されてて今年の春くらいにその周期が来るので、四期生と影山優佳の実力が知れるという意味でも楽しみ。なんでもランキング、相関図作りも今やってもいいかもしれない。とかいいつつ、考えてみると「アイドルらしい」このあたりの企画は見ていて居心地悪くなることもよくるので実は微妙かもしれない……「カバンの中身チェック」は、どこまで「ガチ」なのかとか考えるとめちゃくちゃ心配になるし、プライバシーの暴露が笑いにつながる感じをどこまで享受していいのかわからない。また、料理や学力テストはどうしても「できない人を笑う」方向に傾きがちで、色々含めて「そういうものだ」と飲み込んでいいのかという葛藤がある。などと考えだすと色々モヤモヤするので、やっぱり大型大喜利番組としてこれからもストレートに笑いを届けてほしい。

 

『日向坂で会いましょう』(2/5)

春日俊彰 生誕44年記念!カスちゃんと一緒に遊びほうけよう!】

 春日誕生日企画で、春日世代のゲームに興じる回。世代間ギャップはありつつもキン肉マン回とは違って一応メンバーも参加できるようなゲームがたくさん用意されている。山口陽世の「ひふが〜!」にモッツァレラチーズゲームの時と同じバイブスを感じた。

 先日「上田晋也若林正恭撮れ高」にて、最近パチンコをやっている影響でアイドルへのツッコミが激しくなっていると若林が話していたが、今回の春日の「桃缶」のくだりもその影響なのかなと少し思った。若林はひなあいできちんと下ネタを避けているイメージがあるので、「桃缶」はけっこうギョッとしてしまった。でもまあKASUKEのパンツのくだりとかあったか……でも「桃缶」ほど露骨ではなかったよな……

 最近のひなあいは、3本撮りで2週企画には全員参加、1週企画は少人数というパターンなのかなと思っているのだが、これはなかなかいい気がする。これならひなあいらしい団体戦の強さと、そこで力を発揮しきれないメンバーへのフォーカスが両立できるし、番組のトーンの変化という意味でも申し分ない。

 

『ひなちょいseason2』(2/5)

 佐々木久美プレゼンツ【「ものまね」を流行らせたい!】

 先週に引き続き、プロのモノマネ芸人からモノマネを学び、さらにそれらを使っての2億4000万のモノマネメドレーを敢行。世界広しと言えどこれをやるアイドルは日向坂だけだろう。結果的にはなかなか難しそうではあった。ただ、キャプテンとすーじーに関しては自前だけで挑戦できるだけのレパートリーがあるので、今度また別の機会に挑戦してほしい。篠原涼子→花沢さん→音のソノリティ、みたいな。

 

『キョコロヒー』(2/6)

 新型コロナの罹患で2週休んでいた齊藤京子が復帰。言ってみたいセリフ選手権と休んでいた間のトークの二本立て。

 齊藤京子およびキョコロヒーともゆかりがある藤原紀香の夫・片岡愛之助が出演。キョコロヒーを見ているという話が出たとたん、ノータイムでヒコロヒーの毛布顔埋めを指摘したときの京子の目の輝きたるや。

 あらためて齊藤京子トークの変さを確認できた。普通のことを変な感じに話す齊藤京子、語彙力のせいで褒め言葉がなんか変な感じになる齊藤京子、牡蠣が美味しすぎて変なマウント取る齊藤京子。大変失礼な言い方になるが、齊藤京子はあまり語彙がない。なのにそのことに対して全く引け目を感じてなさそうなところがすごく良い。確かに「マジで」「すごい」「神」しか言ってないけど、本当にそうなんだから仕方ない、くらいの自信に満ちた表情で語られると、なんだか納得せざるを得ない気がしてくる。相変わらず何かにドハマりして、また2週間後にはそんなことなかったかのような顔をしているんだろうなと想像するのも楽しい。

 

『レコメン』(2/7)

 加藤史帆出演。かとしが東村芽依と散歩した話をしていたのだが、「もう2日くらいしたらすぐ行きたくなっちゃうねん」がおもしろすぎた。バッティングセンターに取り憑かれた女・東村芽依のセリフ(cv:加藤史帆)。その後にしてたモノマネも全部外してなくてずっと笑ってた。櫻坂の増本とのエピソードも、奇人すぎる。他グループの先輩にそこまでグイグイいけないだろ。


『四期生リレーSHOWROOM配信』(2/4-2/7)

 4日は平岡海月。下馬評通り、めちゃくちゃ落ち着いてリラックスした配信だった。平尾、山下含めた年長組は3人とも大人だけど、その中でも正統派お姉さんな平岡、ムードメーカーお姉さんな山下、まったり癒し系お姉さんな平尾でキャラクター分けができているのがすごい。たまちゃんのおとなしいキャラへの移行に伴って「ちょっとちょっと〜」と声を張り上げるみっちゃんを見てみたい。#海月のアクアリウ

 6日は岸帆夏。これまでの振る舞いからの印象や先に配信したメンバーの言葉から変わった人なんだろうなとは思っていたけど、ここまでとは思ってなかった。しょっぱなから異常に明るくて、SHOWROOMだからテンション上げてるのか、普段からこうなのか、前者だとしてもすごい。口調やスピード感から井口眞緒を連想するけど、常に天真爛漫でニコニコしてる雰囲気はは森本茉莉っぽい。常にこちらのタイミングを外してくる感じ。蝶になった宮地すみれとか真空ジェシカのボケみたいだった。#岸ほのぼのタイム

 7日は渡辺莉奈。五十音順だったはずの順番が前後し、めぐりめぐって誕生日当日の配信に。もうたくさん言われているけど、最年少の14歳らしからぬ落ち着きで、最初から最後までそつのない配信だった。まわりから「大人」と「エケチェン」という正反対の言葉を言われて引き裂かれないかが心配。#HappyBirthday渡辺莉奈

 リレー配信ラストの8日は平尾帆夏。配信を見ていると、賢くて真面目なところがよく伝わるけど、その一方で他の四期生からマイペースだとかちょっと天然だとか言われてるのもわかる。竹内とか岸みたいに発想が突飛なんじゃなく、そもそもの時間の流れ方がゆっくりなタイプ。でも頭の回転自体は早そうだし、言うことややることもちゃんとしてる。「ひら砲」は四期生キャッチコピーのなかで「524773」と並んで最もキャッチーだし、ブログのRPG風の締めも特徴的だし、帆船を模したサイン(名前の帆夏と掛かってる)もいいし、平尾帆夏ってアイデアが豊富。#ひら砲出動

 

『ほっとひといき』(2/10)

 影山優佳担当回。来週はスケジュールの都合で潮紗理菜がパーソナリティを務めるらしいのだが、Audeeのアフタートークでなっちょを推薦しており、このおかげなんだろうなという気がする。なんにせよ、影ちゃんの言う通り潮紗理菜がおもしろくないわけないので、めちゃくちゃ楽しみだ。商品紹介が得意だということからなっちょのことを「日向のアンミカ」と呼んでいたが、その席はキャプテンのもではないだろうか……