【2/19-25】「あれはきっと紛れもなく、青春だったと思います。」日向坂46ダイアリー#34

 

 2月19日から25日までに放送された日向坂46の出演番組や出来事の感想です。

 

 

はじめ(そこさくヒット祈願での増本綺良の言葉)

 19日放送の『そこ曲がったら、櫻坂?』5thシングルヒット祈願にて、登山をする守屋麗奈へのビデオメッセージで増本綺良が言った言葉がとても印象に残っている。

麗奈さんを見て、同期として自分の可能性を信じることができたというか

頑張る麗奈さんを見て本当に刺激を受けてて

どんどん変わっていく姿を見て私も変われるかもしれないとか

 これは坂道研修生を経てグループに配属された同期に向けた言葉だけど、自分にとって「アイドルを応援する理由」そのものを言い表された気がする。ひたむきに何かに取り組む姿を見て「自分の可能性を信じることができ」る。「どんどん変わっていく姿を見て私も変われるかもしれない」と思える。

 


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この動画の16:00あたり

『日向坂で会いましょう』(2/19)

 【カバンの中身チェック②】

 先週楽屋でチェックされたカバンのうち、特に気になるものをスタジオに持ってきて詳しくチェックする。特におもしろかったのは石塚瑶季で、富田鈴花への誕生日カヌレを暴露されて負け顔を披露することになるのだが、それによって富田鈴花イズムを継承しているのがなんともグッとくる。いくらなんでも封をした手紙を開けるのはないだろうという気持ちもあるし、「負け顔」を楽しんでいることにも少しやましい気持ちがあるのだが。

 正源司のカバンにメガネやくしが生身で入っていたのは、楽屋のテーブルに置いてたのをカバンの中身チェックだからとそのままカバンに突っ込まれたパターン?まりもとの大福もそのパターンではないかと踏んでいるのだけど、ポシェットに大福5個入ってる画がおもしろすぎるのでよしとします。

 岸帆夏のカバンは期待通り破天荒で、そこはかとなく「元祖激ヤバ」こと井口眞緒の香りがするのもわかる。

 山下葉留花と宮地すみれのカバンは変というほど変なものも入ってなく、あれだけ撮れ高があった1,2期生に比べるとやや四期生全体としておとなしめだったのかもしれない(まったく悪いことではないが)。途中で「メモ書き!破棄!石塚瑶鬼!」と「悪さかな」「毒虹」の系譜である裏キャラが誕生してたのは楽しかった。

 

『キョコロヒー』(2/20)

 錦鯉・渡辺による「ちょうどいいサウナ」を、めぐるロケ。孤独のグルメパロディで大笑いする齊藤京子を見てると、いずれ「錦鯉の渡辺さんは神的存在です」とか言い出すんじゃないかと思えてきた。にしても渡辺の「狙ってないのにおもしろいおじさん」感は貴重である。

 先日から話題になっている齊藤京子の嫌なギャルモノマネがどんどん洗練されてきているが、分野としてニッチすぎる気もする。もしかしたらスカッとジャパンで大ハマりするかもしれないが。あと、未公開にてヒコロヒーからまた別の嫌なギャルモノマネをリクエストされた京子が「できるか?」と聞かれて「私なんでもできるので」と答えてるのがおもしろかった。ドクターXのパチモンか。

 

『有吉クイズ』(2/21)

 齊藤京子出演、参加者4人のうち1人だけご飯を食べられないグルメ心理ゲームに参戦。どのゲームでもしっかり爪痕を残していた中で、一番いいなと思ったのはハズレの割り箸を引いた直後に「本当に赤いの一本だけですか?」のチェックをしたところ。あれをみて「めっちゃ『齊藤京子』だ」と思ったし、よくよく考えたらキョコロヒー以外でめっちゃ『齊藤京子』な瞬間ってあまり見れなかったりするので実は貴重なのかも。

 

『プレバト!』(2/23)

 加藤史帆出演、河原に転がってる石を拾って絵を描くストーンアートに挑戦。かとしのアートの実力はすでに知られており、毎回楽しいのだけど、今回は特におひさま的にとても楽しかった。細長い石にご存知の佐々木久美似顔絵を描いたのだが、ちゃんと愛を感じられるアートになっていてとても良かった。

 

『森本茉莉・山口陽世SHOWROOM』(2/23)

 生年月日が同じ同期2人によるSHOWROOM配信。とにかく森本茉莉のテンションが高く、「はしゃぎまくるまりぃ」と「横で苦笑するぱる」の画がたくさん見れたので楽しかった。


『ほっとひといき』(2/24)

  影山優佳佐々木美玲に代わって潮紗理菜がパーソナリティ。彼女の「声」という武器、ピュアすぎる内面が存分に生かされていたのではなかろうか。ほっとひといきは日向坂のラジオの中でもお笑い色がやや強めでネタメールが多く、それも悪くないのだけど、なっちょには本当に笑いとかではないラジオをきっちりやってほしい(そしてたまにこぼれでる生真面目すぎな一面で笑いたい)。

 また、影山優佳の卒業が発表されて、いずれはこのラジオも卒業すると思うのだが、その時どうなるかも気になる。みーぱんが今のように舞台やドラマの仕事をどんどんこなしていくならどうしてもスケジュールが合わなくなってパーソナリティがもう1人必要になるだろう。候補としては佐々木久美が強そう(W佐々木ラジオめちゃくちゃ良さそう)だけど、みーぱん固定で他は交代制でメンバーソロラジオお試し枠みたいになっても楽しいだろうし、なんにせよ想像が膨らむ。

 

おわり

 タイトルに引用したのは藤嶌果歩ブログでのおもてなし会の感想です。今週は四期生リレーブログのおもてなし会の感想を読みながら余韻に浸っていました。毎度のことながら、12日ごとに書かれるそれぞれのブログはどれも力が入っていて読み応え抜群で、そのなかでも個人的には平岡海月ブログが好きなのだけど、今週は藤嶌果歩のこの一言にノックアウトされました。

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